2014年3月20日木曜日

google wear

Android Wearableを採用したスマートウォッチが発売されるようだ。

この時計を一人暮らしや認知症の人に応用できそうだ。


2014年3月18日火曜日

訪問リハビリステーション

訪問リハビリステーションの制度化は難しいと思っていたが、今回の診療報酬改定をみていると

もしかしてというきがしてきた。

7対1の急性期病院がどの程度生き残れるのか、10対1に移行していく病院が増えてくる今回の診療報酬改定だと考えられる。

10対1に移行した場合当然ナースに余剰が生まれる。
病院にとっては、7対1→10対1で減収。なおかつ、余剰のナースを抱えていかなければならない 。減収の上にこの人件費をカバーするためには、新たな収入の道を病院は考えていかなければならない。

地域包括ケア病棟へナースを吸収していくのか。
回復リハ病棟を新設するのか。
介護保険事業に吸収していくのか。

いづれにしても甘い話はない。

今回新設された地域包括ケア病棟ではリハは包括となった。
今後、すべてのリハで包括(マルメ)となっていっても不思議ではない。
このとき、リハスタッフが余ってくる。

この時ナースとは違いリハスタッフの余剰は介護保険事業でしか吸収できないのではないだろうか。

そこで、訪問リハステーションが制度化されるのではないか。
PT・OT・ST協会が力不足であっても、厚労省の在宅中心の思惑とは一致するのではないか。

まあなんとなくそんな気がしてきている。
 PT・OT・ST協会は一つになった方がいい。

2014年3月13日木曜日

看護必要度

http://www.nichiiko.co.jp/stu-ge/
上記サイトのなかにあった
日医工医業経営研究所作成の診療報酬改定資料からの転載







診療報酬改定

今回
平成26年度の診療報酬改定資料がほぼ出そろった。


厚労省は団塊の世代が死に絶えたあとのことも考えて今回の改定を決めてきたのだと思う。

団塊の世代が75歳になるのも、昭和24年生まれの私ならあと10年。死ぬのも好まないが、この10年いいことが起こるとも思えない。


平成26年度診療報酬改定は、

自院で急性期新患を入院させられない病院は、

急性期病院をやめて下さい。
ということにつきるのだろうと思う。

7対1は多くの病院で対応が困難となるだろうと思われる。

平均在院日数、看護必要度もボディブローのように効いてくる。

なんとか7対1をやっていた病院は
13対1を見据えて10対1に移行するしかないだろう。
この場合、減収になりなおかつ余剰のナースを吸収するだけではなく
新たな収入源をどこかに見つけなければならない。

垣間見えるリハの出来高も
今後すべての病棟に拡がっていくものと思われる。
この場合でも、リハスタッフに余剰が出る。
どこで吸収していくのかも考えておかないといけない。もう準備を始めていかなければならない。

また、リハのそれぞれの協会も
労働者としてのリハスタッフのことも考えていかなければならない。

そろそろPT・OT・STは一つの協会になった方がいい。