2014年8月18日月曜日

病院がないほうが死亡率が下がる!


病院がない方が死亡率が下がる!夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ



上記ブログについての
リハ医の独白


お泊まりデイサービス

お泊まりデイサービスに関して厚労省は

デイサービス施設が昼間の利用者を宿泊させる「お泊まりデイ」について、厚生労働省は利用定員などを定めたガイドラインをつくる方針を明らかにした。来年4月に都道府県などに通知し、サービスの質の向上を図っていく。同時に届け出制の導入も促す。
 7月28日に市町村の介護保険担当課長を対象に開いた会議で表明した。

朝日新聞に紹介されている

確かに、デイサービス利用者の家族は助かる。また、ケアマネもショートステイ先を探す苦労が減少する。

しかし、お泊まり利用者をお世話するのは誰なのだろう。デイサービスの職員ということになるのだけど、一人でお世話するのだろうか。人件費を考えると複数の職員とは考えられない。急変した場合の対処は可能なのだろうか。

だから、国がガイドラインを作るということになったのだろうが、国がすべきことはショートステイ先の確保であって、お泊まりデイサービスを認めることではない。